映画『アバウト・タイム』


連休明けにTCS映画部があるので、課題映画を観ました。

(映画部では、月1でコーチ目線で映画の感想をシェアしあっています。)





今日が人生最後の日だと思って過ごす


今日が2度目の人生だと思って悔いなくやりきる



聞いたことはあるものの、自分の日常になかなか取り入れにくい感覚でした。



今日1日、一日一日


大切な人たちに

惜しみなく自分の愛を届けられたか、悔いは残っていないか


大切な人たちを

本当にしっかり見ていたか、何か見落としていないか


それでいいし、それしかないよ



この映画からそんなメッセージを受け取り、やっと噛み砕けた気分です。



私の愛は彼らにしっかり伝わっているだろうか


小さな変化の瞬間を、成長の証しを、私は見落としていないだろうか


この瞬間から感じられることをすべて感じ切っているか



最近、できること、届けられることを疎かにしていた気がします…



なぜだろうと考えてみると、自分のことをいったん脇に置くことを不安に思う自分が見えてきました。自己信頼のレベルが下がっていたようです。



いかんいかん…と改めて家族を見渡しました。



リモートワークを理由に髪を切りたがらない夫→長髪が似合うと言えば似合う。笑


Netflixで韓国ドラマを見ながら一日中ゴロゴロしている小6娘→もう恋愛モノがわかるほど大人になったんだ…


私の苦手なフォートナイトをし続ける小2息子→ゲームの世界の中で無数の勝ち負けを経験させてもらいながら、今日も逞しく鍛えられているのかもしれない…



私の捉え方が変われば愛おしさも増して、家も平和に。



映画部が待ち遠しい。



―END―


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ARISA SHIMIZU

清水有紗|コーチング|TCS認定コーチ・MCS認定シニアマザーズティーチャー|講座・セッション|横浜・オンライン