『鏡の中のぼく』という絵本


世界中の愛するママへ。

ママから生まれてきた、みんなへ。





この絵本のHPには『世界中から孤独をなくす』とあります。


孤独の捉え方は人それぞれかと思いますが

この絵本が問題視している孤独は

「自分で自分をひとりぼっちにしていることに気が付いていない状態」です。


筆者であるトラストコーチング代表は

孤独の定義について

「ある一定期間、不安が期待を上回っている状態」

と講演会等で話されています。



「ところで、その“ぼく”ってどんな子だい?」

ぼくはドキッとした。

鏡の中のぼくのことを、よくしらなかったからだ。



絵本の中の一節ですが、私も学生時代から「自分のことがよくわからない」と悩んできた人間です。


ほかの人はそれぞれ個性的で魅力的なのに、なんで私は自分の個性や魅力がわからないんだろう、ないのかな、と。

就職活動が苦痛で、悩みすぎて胃潰瘍や婦人科系の不調にもなりました。


長らく自分探しジプシーでしたが、数年前にコーチングを学び始めてからはこの不安で苦しむことはあまりありません。


コーチングが関係性の学問で、「自分のことは他者との関わりの中からしか見えてこない」と教えてもらったことと、現実には私が探していたような一面的な人間は一人もいないと知れたことが大きいです。



油断すると誰もが気づかないうちに陥ってしまう「孤独」は、いま世界中で、社会問題として捉えられています。


孤独な状態の人をそばで見守る人もまた、気を遣い疎外感や無力感を感じ、とにかく寂しいもの。そのつらさを吐き出せなかったり。

その状況が、次は周囲の孤独を作り出します。


「孤独は、感染する」


孤独は食い止めないといけません。特に母親は、こどもを孤独にしてはいけなくて、その理由は、いじめや自殺の元凶だから。


だから「世界中の愛するママへ」なのです。


この絵本は「自分とのコミュニケーションを見つめなおすことで、孤独は回避できる」と伝えています。


ご自分はもちろん、もしご家族やパートナーの様子を見ていてつらそうだな…と思ったら、YouTubeに動画がありますので、ぜひご視聴くださいね。

ARISA SHIMIZU

《 清水有紗 オフィシャルサイト 》 TCS認定コーチ MCS認定マザーズティーチャー PAA認定パートナーシップコーチ