「大切な人を大切にするため」の順番



「大切な人を大切にするために」

トラストコーチングで

私たちがコミュニケーションを学ぶ目的のひとつですが



私自身はコーチングを

「ほかの誰かのために」学びたいという意識が低かったように思います。



このままの私のコミュニケーションでは

夫とこどもの心が傷だらけになってしまう...という焦りはあったものの



だからこそ

自分をどうにかしたい

自分と向き合いたい

私を救いたい



ベクトルは完全に

私自身に向いていて

自分を可愛がりたい!という欲が渦巻いていたような。



結婚、出産、育児、職場復帰...

と怒涛の変化に自分が付いてこずに



私は、穏やかな育児ができない

私は、段取り良く家事ができない

私は、稼げない

私は、体力がない

私は、家族を大切にできない



などなど

本当に「ない」ことで自分責めをしていて



もっとできるはず..と

内心自分に期待しているものだから

苦しくて、悔しくて

家族に八つ当たり...という悪循環で。



そんな状態で

「自分を信頼する力を取り戻す」

という内容の

トラストコーチングスクールの

ベーシックコースを受講しました。



過去に抱えた心の傷に

別の捉え方を加えて

ロジカルに癒す...



自分をいつのまにか縛り付けていた

思い込みに気が付き

別の可能性が開く...



自分を責めてきた一つ一つを

それでもOKとしてみたり

それは本当?と疑ってみたり

代わりに何をしようかと考えてみたり



コーチングを少しずつ

自分に実践する日々には

自分を愛でて

素直さを取り戻すような

作用がありました。



自分を尊重できるからこそ

まわりの人の人生も

同じく大切なものとして

心から尊重できるようになり



結果として

誰かとの絆が深まる

関係がよくなる。



この順番でいいし

この順番じゃないとだめ

と言ってくれたところも



私がトラストコーチングを

好きになった理由のひとつです。


―END―


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ARISA SHIMIZU

清水有紗|コーチング|TCS認定コーチ・MCS認定シニアマザーズティーチャー|講座・セッション|横浜・オンライン