目標は、必ずしも未来のためにあるわけじゃない
「人生を楽しむコツは、挑戦を楽しむこと。」
コーチングは
目標(ゴール)を目指すために
発展してきたコミュニケーションなので
目標を持つことを
よしとするというか
前提とするところがあります。
私自身は
こどもの頃のビッグマウスはどこへやらで
歳とともに消極的になり
仕事においては
自分でも「本心?」と思うほど
心の伴わない目標を
設定していた時期もありました。
コーチングを学び始めてからですら
「目標って本当に絶対に必要なもの?」
斜めに見ていたり。
でもきっと、無意識では
夢を追いかけることが
できていた自分を
取り戻したかったのだと思います。
トラストコーチングで学ぶ中で
個人的に衝撃だったのは
目標は必ずしも
未来のためにあるものではない
という気づきでした。
本質的には
今を生きやすく面白くするためにある、と。
心から目指したいと願うことが
明確になった時点から
そのために次は何を試そうか
あれをしようかこれをしようかと
心を躍らせることができる。
まったく気乗りしない
「やらねばならぬこと」の中でさえ
目標を達成するための
何かしらの学びやステップにしたい
と意欲的になれる。
小さなステップを
少しずつ登りながら得られる
達成感や満足感が
自分で自分を認めて
好きでいつづける要因となって
悩み過ぎたり
苦しくなり過ぎたりすることを
防いでくれる。
心の病気が
増えてしまった世の中で
価値観がこれだけ
多様になった世の中で
「目標を持つこと」は
自分を保ち楽しく生きるための「知恵」だと。
だから、目標を持つ。
心踊る目標なんて
久しく持てていない
持ち方もわからない。
そういう方もいます。
「コーチとして
目標を見つけるお手伝いができたら、それはとても価値のあること」
※TCS代表の受け売り
たとえば「すごい目標設定」という
講座では
たった8%の人しか
理解していないという
一段深い視点から
ご自身の目標を眺めていただきます。
トラストコーチングスクールは
私たちコーチは
目標を堂々と
持てるようなご自分に
出会っていただくところから
お力添えが可能です。
コーチという職業の
大きな喜びです。
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