目標は、未来のためだけにあるわけじゃない


小2息子の休校中の宿題に「自己紹介シート」という自分の似顔絵や得意なこと、みんなへのメッセージなどを書く画用紙があって、

その中の「2ねんせいのもくひょう」と「そのためにがんばること」に何を書いていいかわからない、と言われました。




コーチングは、目標(ゴール)を目指す/目指したい目標を見つけるために行われるコミュニケーションなので、当然ながら、目標を持つことは「よし」というか前提とされています。



私自身を振り返ると、子どもの頃は割とビッグマウスでしたが、歳とともに消極的になり、自分でも「本心かな?」と思う心の伴わない目標を設定していたこともあります。

コーチングを学び始めた頃は「目標って本当に絶対に必要なものなのかな?」と目標設定のことすら少し斜めに見ていたくらいです。



学ぶ中でショックだったのは、目標は必ずしも未来のためにあるものではない、という気づきでした。本質的には、今現在を生きやすく面白くするためにある、と。



心から目指したい目標が明確になった時点から、そのために次は何を試そうか、あれしようこれしようと、今の自分の心を躍らせることができる。

小さなステップを少しずつ登りながら得られる達成感や満足感が、自分で自分を認めて好きでいつづける要因となって、悩み過ぎたり苦しくなり過ぎたりすることを防いでくれる。心の病気がこれだけ増えているような世の中で、あるいは、価値観がこれだけ多様になった世の中で、自分を保ち楽しく生きるための知恵だと。



目標設定の今現在での役割を知れたことで、私のチャレンジは少し気楽なものに変わってきたように思います。大きな目標も、日々の小さな目標も。



「コーチとして、目標を見つけるお手伝いができたら、それはとても価値のあること」(TCS馬場代表)



「トラストコーチングに『すごい目標設定』ってワークがあるよ!」とは言わずに、少し息子の宿題のお手伝いをしました。

『今熱中しているゲームのレベルアップのために、たくさんプレイできるように宿題を早く終わらせる』という内容になりましたとさ…



画像は、外出自粛期間中の我が家の手打ちうどんチャレンジです。あごの筋トレをしているかのような弾力でした…


ARISA SHIMIZU

《 清水有紗 オフィシャルサイト 》 TCS認定コーチ MCS認定マザーズティーチャー PAA認定パートナーシップコーチ