「アサーティブ」な人は対立相手をも魅了する


アサーティブ、アサーティブネス、アサーション


数年前に「コミュニケーションを学ぶ」という選択をしなければ、知る機会がなかったかもしれない言葉。“さわやかな自己主張”と意訳されることもあるそうです。


昨日こどもとアニメを観ていたら、とてもアサーティブな人に出会いました。Eテレで放送中の『銀河英雄伝説 Die Neue These』、同盟軍のヤン・ウェンリー。(参考動画はこちら。NHKのサイトへ飛びます。)



アサーション(Assertion)は、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」という考えに基づいた、押し付けるでも我慢するでもない自己主張のことで、1950年代のアメリカで、自己主張が苦手な人への心理療法として生まれたそうです。


アサーティブはその状態を表す言葉で、対比されるアグレッシブ/ノンアサーティブと併せて、次のような特徴があります。


アサーティブ 

  • 自分も他者も尊重、自分のことを考えるが他者を十分に配慮する
  • 穏やかでオープンな印象
  • 感情的にならない・ポジティブな表現が多い 


アグレッシブ

  • 自分のみ尊重し、他者を無視・軽視する
  • 攻撃的・批判的な印象
  • 相手を言い負かして自分の意見を通す・ネガティブな表現が多い 


ノンアサーティブ 

  • 他者を尊重し、自分を後回しにする
  • 顔色を窺い不安げな印象
  • 「すみません」などやたらと謝ることが多い

3つそれぞれに、思い浮かぶお顔があるかもしれません。


ヤン・ウェンリーは、穏やかで一見控えめな印象です。でも、相手への敬意を示しながら自分の意見は割と言っている人。


アサーティブな表現が上手な人は、対立する相手すら一瞬魅了して一目置かせてしまうんですね。自分の主張はするけど自分を嫌わせない。コミュニケーション力が高いなぁと思います。


最近、テレビもネットもコメントがアグレッシブ寄り…と言う私も、油断するとアグレッシブな傾向があるのは伸びしろ以外の何物でもありませんが(汗)、アサーティブなコミュニケーションを無意識的にできる人は実際少なく、学ぶことができて良かったと思っています。


トラストコーチングスクールは、アサーティブコミュニケーションを支える無意識から意識するスキームです。私も引き続き学びを深めてまいります。ご興味がある方はぜひご一緒しましょうね。


―END―



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ARISA SHIMIZU|Coach

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