育児放棄(ネグレクト)のニュースに思うこと
今日も育児放棄のニュースがあり
ちょうど一緒に見ていた下の子が「ひっど!!」と言ったので
とても複雑な気持ちになりました。
何日も家出したことがないだけで
私も、ひとりにさせてと思ったことは何度もあるし
絶叫したこともあるし、家の外に出て行ったこともあります。
致命的にならずに済んだのは、最後に理性が勝ったからという「だけ」な気がします。
その理性、私の場合は
- 小さいこどもをひとりにしてはならない
- 大人が必ず見ていなければならない
- 成長途上のこどもが空腹で困ることがあってはならない
私が育った環境で当然だったことが私自身の「決めつけ」として備わっていたお陰であり、
そこは父や母、周囲の大人たちのお陰なのだろうと思います。
「決めつけ」があることが、時に自分を苦しめることもありますが
確固たる「こうあるべき」があるからこそ
誰かのために必要な我慢もでき理性も働くのかなと、今日は思いました。
ということは、加害者の親には
決めつけが持てるほどの経験や考える機会がなかったということなのか…
持っていたのが、相反する決めつけだったということなのか…
私の知り得るマザーズティーチャーは、ネグレクトを決して他人事だとは思わない人たちであり
子育て中の方には
自分の子育てにおける決めつけの棚卸しだけは
失敗を責められたり価値観を強要されたりしない「マザーズコーチングスクール」という環境の中で、一度されることをお勧めしたいと切に思います。
マザーズコーチングスクール公式HP https://motherscoachingschool.com/
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